社会的証明に気をつけよう!他者の力の恐ろしさを知り、友達作りのメンタルを作る!
こんにちは、ダーソンです。
「他人の考えること、行動はわからない。」
そう思う人はたくさんいると思います。人の行動は合理性に欠ける場合もあります。
それに影響を与えている要因の1つが社会的証明です。
相手の行動が予測できないというのは大きな精神的負担となり得ます。
今回は原因の1つである社会的証明ををお伝えすることで、他人の行動はわからないを解決します。
まず、社会的証明とは、特定の状況で、ある行動を遂行する人が多いほど、人はそれが正しい行動だと判断するという原理です。
もっと簡単に言うと、自分と同じ状況の人間の行動を正しいと認識する。見知らぬ土地にきたら、近くにいる人の真似をして繕うような状況と同じです。
この社会的証明の恐ろしい点は明らかに間違っていることでさえも、多くの人が信じれば、正当化される。そして、人数は少なくても、同じ境遇・環境の人には影響を受けやすいと言うことです。
頭の片隅に置いておくことで、精神的負担を軽減できる知識はこちら。
・人は間違っていても大衆の意見・行動に無意識に影響される。
・人は同じ環境にいる人の意見・行動に影響される。
以上を踏まえた上で、対策をとるとすれば
・まず、自分が社会的証明の影響を受けにくいように、他の意見が正しいかどうかに敏感になっておくこと。
・友達に対しては、社会的証明の影響を受けることもあるというスタンスでいることで、理解できなかった行動も受け入れるメンタルを持つこと。
今回は、社会的証明についてお伝えしました。これを頭の片隅に置いておくことで、余計な他人の行動が理解できないストレスが減るのではないでしょうか。
ぜひ、もし理解できない行動に出会うときには、社会的証明の視点で見てみてください。