イツメンを作る!相手に決めさせる!コミットメントと一貫性の利用!

こんにちは、ダーソンです。

 

「私は、いつも遊ぶ友達っていないな、あのグループいつも遊んでて楽しそうでいいな」

「私も、そういう友達が欲しいな」

 

そう思うことありませんか?

 

人間関係において、いつの間にか固定されるグループができているという状況よくありますよね。

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実はそれは一貫性という力が働いているために起こっているんです。

 

これをうまく利用すれば、これからいつも遊ぶ、これから長い付き合いになる友達ができるかも!!

 

ということで、今回は長期的な友達、いわゆるイツメンみたいな関係を作るためのテクニックをお伝えします。



一貫性とはなんぞや?

一貫性というのは人が自分で決めたことに無意識のうちにそれに沿うように行動してしまうという心理作用です。そして、この一貫性の発動条件として、コミットメントというものがあります。

 

コミットメントとは一貫性の説明の中で出てきたように自分で決めるということです。

自分に選択権がある中で選んだ選択肢に沿うような行動を取り始めるのです。

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自分で選択した事実がその後の行動に影響を与える。つまり、相手の同意を引き出せれば、次のそれに沿った内容の選択においてはこちらがコントロールできてしまうということです。

また、このコミットメントは繰り返すので何度も繰り返せば繰り返すほど、強力な影響を及ぼします。地元の伝統行事、慣習の特徴にも少し当てはまる部分はあるでしょう。

 

では、実際の使い方を見ていきましょう。遊びの誘いを例にとります。

 

ステップ1(前置き)

先に結論を言ってしまう。

「休みの日とかって遊びたいよね?」

など、これに同意が得られれば成功です。

 

ステップ2

そこから、遊びに行く誘いをして、遊ぶ。

 

ステップ3

遊んだ後は、また遊ぼう!などを言っておくと次につながりやすくなります。

 

ステップ4

ステップ2に戻る

ステップ2の時、「また」などをつけるとまた遊ぶということに同意していることを思い出させるので、より誘いやすくなると思います。

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先に遊びたい気持ちの同意を得るだけで、相手は自分は遊びたいんだという風に認識するのでそこから遊ぶ約束を取り付けるのがになります。そして、遊ぶ回数を増やすことで相手と遊ぶことが普通になりイツメンが出来上がっていきます

 

ここでイツメンが出来上がるのに必要なのは遊ぶ回数です。仲良くなろうと思っている相手なら思い切って何度も誘ってみましょう

 

一貫性とコミットメントを利用して、イツメンと呼べるような友達を作ってしまいましょう!