自己開示をしよう!自分を見せ、相手を知る!
こんにちは、ダーソンです。
「相手のことを知りたい、
でも質問責めになるのはちょっと」
「どう話せば、
相手は相手のことを話してくれるだろうか?」
みたいなこと思う人いませんか?
たしかに、相手のことばかり話させる、
相手は不快に思うかもしれません。
一方的に情報を開示させられているのですから
当然のことです。
相手を不快にさせず、
ほどよいコミュニケーションを取るのに必要なのは
自己開示です。
質問をする前に自己開示するだけで、
相手は快く答えてくれます。
なぜ、自己開示することが
相手に自己開示をさせることに
役立つかわかりますか?
以前の記事でもご紹介した
返報性の原理が働くからです。
自分の持っている情報を差し出す。
差し出された相手はそれと同等のことをしなければ
不快感が残るため、不快感から逃れるために自己開示を快くしてくれるのです。
では実践方法をお伝えしましょう。
ステップ1
相手の聞きたい内容と同じ自分の情報を話す。
この時、聞き手の集中力は70秒程度ですので、
1分程度で自分の話は切り上げましょう。
ステップ2
聞きたいことを質問する。
相手が満足するまで話させてあげましょう!
ステップ3(さらに)
さらに、相手の話からさらに
質問ができると良いでしょう。
以上を、会話の中で取り入れるだけで
うまく相手の情報を引き出せます。
今回は相手のことを知るための話し方を
お伝えしました。
自己開示をうまく利用して
相手の情報を引き出せるように
なりましょう!