自己開示をしよう!自分を見せ、相手を知る!

こんにちは、ダーソンです。

 

「相手のことを知りたい、

でも質問責めになるのはちょっと」

どう話せば

相手は相手のことを話してくれるだろうか?」

 

みたいなこと思う人いませんか?

 

たしかに、相手のことばかり話させる、

相手は不快に思うかもしれません。

一方的に情報を開示させられているのですから

当然のことです。

 

相手を不快にさせず、

ほどよいコミュニケーションを取るのに必要なのは

自己開示です。

f:id:Ryu_derson:20201003010858j:plain

質問をする前に自己開示するだけで、

相手は快く答えてくれます。

 

なぜ、自己開示することが

相手に自己開示をさせることに

役立つかわかりますか?

 

以前の記事でもご紹介した

返報性の原理が働くからです。

 

ryu-derson.hatenablog.com

 

自分の持っている情報を差し出す。

差し出された相手はそれと同等のことをしなければ

不快感が残るため、不快感から逃れるために自己開示を快くしてくれるのです。

f:id:Ryu_derson:20201011220823j:plain

では実践方法をお伝えしましょう。

ステップ1

相手の聞きたい内容と同じ自分の情報を話す。

この時、聞き手の集中力は70秒程度ですので、

1分程度で自分の話は切り上げましょう。

 

ステップ2

聞きたいことを質問する。

相手が満足するまで話させてあげましょう!

 

ステップ3(さらに)

さらに、相手の話からさらに

質問ができると良いでしょう。

 

以上を、会話の中で取り入れるだけで

うまく相手の情報を引き出せます。

 

今回は相手のことを知るための話し方を

お伝えしました。

自己開示をうまく利用して

相手の情報を引き出せるように

なりましょう!