相手の信頼を得て、頼ってもらう!自己開示と認知的不協和を利用する。
こんにちは、ダーソンです。
「この子と仲良くなりたい!頼られたい!」
このように思うことありませんか?
私も仲良くなりたい友達に頼って欲しいと思う経験はよくあります。
でも、信頼って時間をかけて築くものとよくいうますが、
「具体的に何するの?」
って思いますよね?
今回は信頼を得る時に使える返報性の原理を利用した自己開示と認知的不協和を組み合わせたテクニックをお伝えします。
認知的不協和とはなんぞや?
ということで、ここからまず説明します。
認知的不協和とは、考えと行動が矛盾する時に感じる不快感のことです。
これを解消するために、人は考えを変えたりします。
では信頼を得るには?
相手に相手のことを喋らせます。
以上
実は、相手が相手のことを喋ることで、相手は、
「自分のことをこんなに相手には話しているのに、
なんで、信頼していないのだ?」
という認知的不協和が生じるのです。
それを解消するために、相手は
「自分は相手を信頼しているから、
自分はこんなに自分のことをはなすんだ!」
というように
考え方が変わるんです!
じゃあ、これを引き出すために、
してくれたことにお返ししたくなるという心理作用の
返報性の原理を利用します。
自分が先に自己開示することで
相手の自己開示を誘うことができます。
返報性の原理について過去記事で詳しく触れているので、よければご覧ください。
では、実践方法をみていきましょう!
ステップ1
まず、自分のことを話す!
過去の思い出や今の趣味、出身、相手に聞きたいことを
先に話題にして、
自分のことを話しましょう!
ステップ2
相手に、喋らせる!
話が続きにくいなら、
質問をして話を掘り下げたり、
もっと喋ってくれそうな話題をふってもよし!
今回は信頼を得るためのテクニックをお伝えしました。
私も、今、仲の良く、信頼をおいている友人にもはじめの方に
、昔の辛かった思い出、楽しかった思い出とかを話して、
相手のそういう思い出を教えてもらうというやりとり以来、
急速に、仲が深まるということもありました。
ぜひ、皆さんも実践してください。
信頼を得られれば、相手も頼りやすく、
こちらも頼りやすくなり、
良い関係が築けること間違いなし!