相手に好意をもたれたいならば、類似性を使え!
こんにちは、ダーソンです。
「見た目いいやつって好意をもたれやすいよな、
見た目で勝負できないならどうすれば...」
新しい環境で友達を作りはじめる。
こういうこと思うことありますよね?
見た目以外で
その人の好意を得るにはどうしたらいいか?
人が好意を持つ条件って知っていますか?
もちろん、見た目なども影響がありますが、
それ以上に絶大な影響力を持つのが
類似性なんです!
人は似ている人に対して無意識のうちに
警戒心が簡単に緩むのです。
つまり、相手と自分が似ていると
相手に意識させれば、
好意を持ってもらえます!
では、実際にどう類似性を使うか、例をご紹介!
ステップ1
相手と自分の似ているところを見つける。
大学1年生を想定した例
・どうやって大学にきたのか?
・趣味
・好きなもの
なんでも構いません!とにかく
すこしでも似ている、共感できること
を見つけてください!
ステップ2
ステップ1で見つけたことに
付け加えて、自分たちが似ていると伝える。
例
「カレーが好きって、僕ら似てますね!」
といった感じです。
類似性は少しでもあれば、
警戒心を解くのには十分です。
そこから、さらに似ているところを見つければよし!
服を似せると、類似性を感じ、
より好意を持ってくれます!
類似性を相手に意識させることで、
好意を持ってもらい、
そこから、より深い仲になりましょう!
見た目なんかより
類似性の方が影響力があるのです!
相手の信頼を得て、頼ってもらう!自己開示と認知的不協和を利用する。
こんにちは、ダーソンです。
「この子と仲良くなりたい!頼られたい!」
このように思うことありませんか?
私も仲良くなりたい友達に頼って欲しいと思う経験はよくあります。
でも、信頼って時間をかけて築くものとよくいうますが、
「具体的に何するの?」
って思いますよね?
今回は信頼を得る時に使える返報性の原理を利用した自己開示と認知的不協和を組み合わせたテクニックをお伝えします。
認知的不協和とはなんぞや?
ということで、ここからまず説明します。
認知的不協和とは、考えと行動が矛盾する時に感じる不快感のことです。
これを解消するために、人は考えを変えたりします。
では信頼を得るには?
相手に相手のことを喋らせます。
以上
実は、相手が相手のことを喋ることで、相手は、
「自分のことをこんなに相手には話しているのに、
なんで、信頼していないのだ?」
という認知的不協和が生じるのです。
それを解消するために、相手は
「自分は相手を信頼しているから、
自分はこんなに自分のことをはなすんだ!」
というように
考え方が変わるんです!
じゃあ、これを引き出すために、
してくれたことにお返ししたくなるという心理作用の
返報性の原理を利用します。
自分が先に自己開示することで
相手の自己開示を誘うことができます。
返報性の原理について過去記事で詳しく触れているので、よければご覧ください。
では、実践方法をみていきましょう!
ステップ1
まず、自分のことを話す!
過去の思い出や今の趣味、出身、相手に聞きたいことを
先に話題にして、
自分のことを話しましょう!
ステップ2
相手に、喋らせる!
話が続きにくいなら、
質問をして話を掘り下げたり、
もっと喋ってくれそうな話題をふってもよし!
今回は信頼を得るためのテクニックをお伝えしました。
私も、今、仲の良く、信頼をおいている友人にもはじめの方に
、昔の辛かった思い出、楽しかった思い出とかを話して、
相手のそういう思い出を教えてもらうというやりとり以来、
急速に、仲が深まるということもありました。
ぜひ、皆さんも実践してください。
信頼を得られれば、相手も頼りやすく、
こちらも頼りやすくなり、
良い関係が築けること間違いなし!
会話が上達!これを守ればオッケー!会話テク③〜一時停止ルール〜
こんにちはダーソンです。
「話したくて、相手の会話が終わって
すぐに喋り出したら、
ちょっと嫌な顔された。」
そんな人いませんか?
自分の会話が終わった後に
間髪入れずに別の話をされたらどう思いますか?
「うわ、話をさえぎられた」
とか
「まだ話したかったのに」
とか、おもうことありますよね?
相手の話が終わってから話し出すまでの
ちょうどいい時間があるんです!
この時間さえ知っておけば、
どのタイミングで話し始めていいかが分かりますよね。
自分の話ができないことには
コミュニケーションは成り立ちません。
そのタイミングに関するルールが一時停止ルールです。
一時停止ルールを説明します。
相手の話が終わった後
1秒空けましょう!
その1秒の間に相手が話し出さなければ、
喋りだしてよし!
もし喋りだしたなら待て!
以上
車の一時停止と同じです!
この空ける時間さえおさえれば、
話すタイミングはバッチリ!
これで、自分の話もできるようになり、
相手に自分のことをより知ってもらえます!
そうなれば、
いい友達になれること間違いなし!
普段の会話で使えるテクニックです。
早速、意識して使っていきましょう!
会話が上達!これを守ればオッケー!会話テク②〜信号機ルール〜
こんにちは、ダーソンです。
「自分ばかり喋ってないか心配」
「あれ、私の話に興味ないのかな?」
とか思ったことありませんか?
それもしかしたら、相手の注意力がなくなるまで喋ってしまっているかもしれません。
話している相手がずっと話しているとだんだん周りに注意がそれたりしませんか?
それ、
あなたが話している時も起こっているんです!
私は、相手が興味持ってないようにみえたら、会話をしないようになってしまい、
一歩引いてしまって、
その先のコミュニケーションもうまくいかなくなったりすることもありました。
これでは、
いい友達を作るどころではありませんよね?
「今の話し方ではまずいと思いましたか?」
大丈夫です!
信号機ルールという、会話において相手の注意力がなくなってくる時間があります。
これを知り、会話の長さを調節すれば、
うまく相手の興味を失わずに会話をすることができます。
相手の注意を自分に向けながら会話できるので、
自分からコミュニケーションを
取らなくなることがなくなります!
では、信号機ルールとはなんぞや?
信号機ルールとは一回の会話の長さに関するルールです。
ひとは会話の初め30秒は集中できます。(青信号)
しかし、30秒を過ぎてから注意散漫に...(黄色信号)
60秒になる頃には興味がなくなってしまいます。(赤信号)
すごくシンプルなルールですね!
要するに、
30秒すぎたあたりから
相手に話を振る準備をしよう!
ということなんです。
では、実践方法をお伝えします。
ステップ1
会話を始めて30秒は好きなようにしゃべっていい!
ステップ2
30秒過ぎたら、相手に話をふる!
たとえば、自分の最近の趣味の話をしているなら、
「あなたは最近なにしているの?」
みたいな感じ!
自分の話した内容にかぶせた話をふる方が
楽です。
できるなら、全く違う話、
気になっていることを聞いても良いでしょう。
そこから会話を広げていきましょう!
今回は、信号機ルールをご紹介しました。
このルールを守れば、相手が興味を失わせない会話ができ、
いい友達作りに一役買うの間違いなしです!
普段の友達との会話でも実践してみてください。
いつもよりも盛り上がったり?!
会話が上達!これを守ればオッケー!会話テク①〜ピンポンルール〜
こんにちはダーソンです。
「初対面の人との会話って続かない。」
「どれくらい自分のことを話すのが、いいのかな?」
「会話スキルって才能じゃん。」
とか、思う人いませんか?
会話は生きていく中で付きまとってくるもの
もし会話下手だと、自分の与えたい印象とは違う印象が相手に...
場合によっては、損する結果になるかも。
実は、会話がうまく続けられるルールが存在するんです。
今日はその1つ、
ピンポンルール
をお伝えします。
このルールを守れば、
自分のことを話しすぎて、ナルシストに思われたり、
自分のことを話さなさすぎて、興味がないと思われたり
しなくなるんです!
どんなルールを守ればいいと思いますか?
自分が話す割合を
40%から60%に収めればいいんです!
要するに
相手と自分の話す量を半分半分くらい
にすればいいんです!
簡単でしょ?
では、実践方法を見ていきましょう!
ステップ1
自分のことを1分間、相手に話す。
(ここでは仮に1分話したとします。)
ステップ2
相手の話を1分間聞く。
以上、すごくシンプル!
ステップ2で相手が
なかなか話してくれない時は質問をしてみましょう。
質問をしたとしても40%から60%の間に収まるから
相手にナルシストにも、興味がないようにも
みられずに済みます!
早速実践してみてください。今まで会話が続かなかった人も
良いテンポで会話ができはず!
自己開示をしよう!自分を見せ、相手を知る!
こんにちは、ダーソンです。
「相手のことを知りたい、
でも質問責めになるのはちょっと」
「どう話せば、
相手は相手のことを話してくれるだろうか?」
みたいなこと思う人いませんか?
たしかに、相手のことばかり話させる、
相手は不快に思うかもしれません。
一方的に情報を開示させられているのですから
当然のことです。
相手を不快にさせず、
ほどよいコミュニケーションを取るのに必要なのは
自己開示です。
質問をする前に自己開示するだけで、
相手は快く答えてくれます。
なぜ、自己開示することが
相手に自己開示をさせることに
役立つかわかりますか?
以前の記事でもご紹介した
返報性の原理が働くからです。
自分の持っている情報を差し出す。
差し出された相手はそれと同等のことをしなければ
不快感が残るため、不快感から逃れるために自己開示を快くしてくれるのです。
では実践方法をお伝えしましょう。
ステップ1
相手の聞きたい内容と同じ自分の情報を話す。
この時、聞き手の集中力は70秒程度ですので、
1分程度で自分の話は切り上げましょう。
ステップ2
聞きたいことを質問する。
相手が満足するまで話させてあげましょう!
ステップ3(さらに)
さらに、相手の話からさらに
質問ができると良いでしょう。
以上を、会話の中で取り入れるだけで
うまく相手の情報を引き出せます。
今回は相手のことを知るための話し方を
お伝えしました。
自己開示をうまく利用して
相手の情報を引き出せるように
なりましょう!
親友になる条件とは?話す内容?そんなことは関係ない!
こんにちは、ダーソンです。
「この子と親友になりたい、頑張って話しかけなきゃ。よし、頑張ろう!」
と思っている人いませんか?実は、話す回数や話す内容はその人の親密度の上昇には関係ないんです!
重要なのは、どれだけ一緒の時間を過ごすか!
以上
じゃあ、この一緒の時間を過ごすというのは何か?
まず、人間関係のタイプには大きく2つあり、選択的人間関係と閉鎖的人間関係というものがあります。選択的人間関係とは、自分の意思で一緒に過ごす関係を指します。一方で、閉鎖的人間関係というのは、自分の意思に関係なく一緒に過ごす、学校などの関係のことを指します。
ここでは選択的人間関係において、一緒の時間を過ごすことを指します。
では、どれくらいの時間を過ごせばいいのか?
・50時間過ごせば、時々顔合わせる程度の友達
・90時間過ごせば、気の合う友達
・200時間過ごせば、親密な友達
つまり、親密度を上げたければ、ご飯や遊びなどに誘えばいい!
今回は親密度を上げる方法を紹介しました。早速、仲良くなりたい友達に、ご飯の誘いなりをやってみましょう。それが仲良くなるための一歩です。後はそれを積み重ねるだけ!